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初音旅館(東鳴子温泉)で日帰り入浴

鳴子初日。
まるみや旅館に午前中に荷物を入れてチェックイン、
そのあと岩出山までドライブ&買い出し。
再度まるみや旅館にて、おやつなどを食べて休憩。
それから日帰り入浴をしに出かけいました。

同じく東鳴子温泉の初音旅館。
13時ちょっと前くらいにお伺いしました。
まあ、ダメもとです。
気にはなっていたのですが、初チャレンジ。

駐車場に車を入れると、すぐ若旦那さんが出迎えてくれました。
日帰り入浴したい旨を伝えると、
ちょうど今宿泊のお客さんが外出したところらしく、
快諾していただきました。よかったー入れるっ

若旦那さんはとても話好きな感じで気さくな方でした。

浴場まで案内していただき、入浴料を払おうとしたところ
入浴料はお帰りの際で結構ですので、帳場にお寄りくださいとのこと。
?と思ったら、
そうしないと、いつお帰りになったかわからないので、
次のお客さんを入れることができないのでそうしているんです。
ということでした。

そうなんですか。ってことは。
外来入浴できるお風呂はこの混浴だけなのですけど、
本質的には、、貸切利用ってことですよね。ありがたいです。
こちらのお風呂は時間帯で男性時間とかはあるみたいですが
仲間単位、家族単位等での混浴って言うことのようで。

一応脱衣所は2つに分かれてはいましたが、入口は一つ。
脱衣所に貼り紙などもしてありました。
その中に、館内・敷地内での撮影禁止とありました。
なので、写真はありません~。んー。残念。

あと、立ち寄り湯の方は40分くらいの利用をお願いしますというようなことも記載がありました。

浴室は換気が良いのかすっきりクリアな感じ。

入ると向かって右側にお湯をためておく、水色の大きめの容器があります。
これはかけ湯などに使うようです。
蛇口からはぬるめのお湯が出ていて容器に注がれています。
後で、若旦那さんと話をしていてわかったのですが、
このお湯と浴槽に注がれている左側の源泉は一緒とのこと。

浴室にシャワーやカランがないのでその代わりにこれを利用するようですね。
こちらの温度はぬるめになっていました。40℃無いくらいだったかな。

さてメインの浴槽。こちらで念入りにかけ湯。
体を慣らしてと。。
うーん
このアブラ臭久しぶり~~~っ

高友旅館の黒湯にも似た感じのタールっぽいアブラ臭。
湯船に注がれている源泉は2つ。混合しているのですねー。

源泉の注ぎ口が2つあります。
向かって左側の源泉が一番熱いようでした。
これを口に含んでみると、若干苦みもあるのかな?と思いましたが、
比較的味がないです。割と無味無臭な感じ。

先に右側の源泉を含んでしまったせいもあるのでしょうか。
右側の源泉は、ちょっと甘く、金気も硫黄っぽさも含まれてる感じがします。
こちらの方が個性が強そうです。
お湯の色も右側のものは黄色っぽい。

この2つの源泉を混ぜることによってこうなるんでしょうか。
パッと見、湯船の色は黒っぽく見えたりします。
よく見ると黒っぽさのある黄色。

浴槽の温度は43℃くらい。
少しつるっと滑る浴感。汗の出もよかったです。

とてもいいお湯でした。

あがって帳場まで行き、入浴料を払い若旦那さんと話をしていて、
宿泊者のみ利用できるお風呂も見せていただくことができました。
ひょうたんの形をした浴槽で、
こちらも雰囲気があって良さそう。

若旦那さんには湯守としての苦労話など、
いろいろ興味深く、貴重な話を聴かせていただきました。
とても楽しかったです。
丁寧に話をしてくれるのがとても印象的でした。
お湯ももちろんよかったのですが、
お話できてとても楽しかったです。

機会があれば、こちらの宿にも宿泊してみたいです。
っていうか、機会を作って宿泊しましょうね。
宿泊したい宿多すぎ。。

いいお湯でした

(2013.3.15 訪)

東鳴子温泉 初音旅館http://www12.plala.or.jp/HATUNE/
詳しくはHPを。

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温泉・宮城(旅館の食事等含) | 2013-03-31(Sun) 12:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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